台湾【旅行や出張時の必需品】夏でも上着は必要です。その理由を説明します。

ダウンジャケット

台湾は沖縄より南西にあり通年の最低気温16度と日本に比べてとても暖かいです。
こんなに暖かければ薄着でいい。と考える人も多いと思います。
そんな人にアドバイスします。1着は必ず上着を持って行った方がいいです。
夏でも必要です。
その理由は、バスや電車の中、デパートや博物館、レストランの中はとても寒いことが多いです。
エアコンの設定が日本よりも低くなっており、外は暑いのですが、車内/室内は冷凍室のように寒いことがあります。
タクシーなど少人数の空間の場合は、調整可能ですが、多くの人がいる公共のスペースではほぼ調整不可です。
筆者もバスや電車で移動するときに、身体が冷え切ってしまった経験があり、それ以降外出時には必ず上着を持っていくようになりました。

人が寒さに震えている
エアコンで身体が心から冷えてしまうこともあります。

台湾の車内/室内がとても寒い理由① ~暑がりの人が多い~

国際線の飛行機に乗るととてもひんやりしていたという経験をしたことがある人もいるかと思います。
快適と感じる温度は人によって異なります。暑がりの人と寒がりの人がいる場合、
国際線の飛行機では暑がりの人に合わせて温度が設定されます。
寒いと感じる人にはブラケット(毛布)を提供して温度調整をしてもらい。
暑いと感じる人が不快とならないようにしています。
筆者の経験では東南アジアでは暑がりの人が多く機内の温度は低く設定されいます。(マレーシア航空は寒いことで有名です。)
台湾人と日本人を比較すると、台湾人の方が暑がりの人が多く、台湾のバス、電車、デパート、博物館、レストランなどの車内/室内の温度は低めに設定されています。

台湾の車内/室内がとても寒い理由② ~エアコンのタイプ~

一般家庭にあるエアコンは温度調整が可能です。これはインバータ方式というタイプのエアコンため出力(温度)を何段階かに変更することができます。
一方でインバータ方式でないエアコンの場合、オン/オフ しかないため温度調整をすることができません。
このようなエアコン(非インバータ方式)の場合、オンにすると寒く、オフにすると暑いという設定の2択しかなく、
台湾の車内/室内で使用されているエアコンはこのタイプ(非インバータ方式)のものが多いです。

台湾は沖縄よりも南西に位置しておりとても暖かい南国のイメージがあります。
ただしバス、電車、デパート、博物館、レストランの中はとても寒いことがあります。
せっかくの旅行で体調を崩してしまっては十分に楽しめません。少し荷物になりますが、上着を持って行くことをお勧めします。

日本から離れて違う国に行くとこのような文化の違いに触れることができます
今回はバスや電車(MRT)に乗る際の注意点でした
他にも台湾関係のページ(外食お酒食事バス/電車(MRT)お茶)がありますので是非こちらもご覧ください

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