他のファイルから関数を呼び出す方法を解説します
ヘッダーファイルとソースファイルを作成
calc.h (ヘッダーファイル)
calc.c (ソースファイル)
この2つを作成します
ヘッダーファイルの作成
ヘッダーファイルを新規作成します
ヘッダーファイル名は、calc.h とします
#ifdef _CALC_H_
#define _CALC_H_
の CALC の箇所は、ヘッダーファイル名(calc.h) 由来のものとします
// 関数のプロトタイプ宣言 の箇所には、後ほど関数のプロトタイプ宣言の記述をします
ソースファイルの作成
ソースファイルを新規作成します
ソースファイル名を calc.c とします
ソースファイル名 calc.c は、ヘッダーファイル名の calc.h の calc の箇所と同じにします
先ほど作成したヘッダーファイル(calc.h)をインクルードしています
// 関数の宣言 には、後ほど関数の宣言の記述をします
それらのファイル内に関数を作成
先ほど作成したヘッダーファイル(calc.h)と
ソースファイル(calc.c)に関数の宣言を記述していきます
ここでは関数をプロトタイプ宣言します
関数の中身については、ソースファイルで宣言します
ヘッダーファイルに関数の宣言を記述
それらの関数を呼び出す
main.c (ソースファイル)で、先ほど宣言した関数を呼び出します
ヘッダーファイル (calc.h) をインクルードします
これで、calc.h 内で宣言した関数 (div や mod) を呼び出せるようになります
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